ごめんなさい🙏もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか?
〜不便益という発想📚川上浩司さん
京都大学デザイン学ユニット教授、川上浩司さんです。
頭のいい人ってとても変なことを考えつくんだ~
変わった題名に思わず本を手に取りペラペラと、
そしてぷっ(^з^)-☆ と吹き出してしまった。
今の時代、ガラケーでもなく携帯電話を持たない人がいるとは‥‥(@ ̄ρ ̄@)
古代人を見るかのような目で見られるというのもあながち嘘ではないでしょう。
今は猫も杓子も携帯電話を持つ時代(⌒-⌒; )
携帯電話を持たないからこそ、どうやって連絡を取ろうか?
と頭をひねり、知恵をだし、楽しむ。
この不便だからこその面白味を不便益として考えているのがこの本です。
しかし、なんといっても京都大学の教授であります。
書かれていた不便益の例が想像を超えてくる~
「ゴミ箱ロボット」
ゴミを見つけても自分では拾わずに、ゴミ箱の周りをウロウロして周りの人が拾ってくれるのを誘うロボット。
こんなロボットいたらたのしい💕
思わず手を貸したくなります。
足で漕ぐ車いす・COGYの開発
次世代の車いす何だけれど・・・
ペダル付き車いす、まさに逆の発想から生まれた車いす。
使う人は、楽ではないけれどたのしい。
リハビリ目的で開発されたものだそうです。
人って何かを自分の手で、力で成し遂げることに満足感を得るもの。
出来たという満足感が幸せを与えてくれる。
ちょっと苦しいけど頑張った!という感覚がとても大切なんだと思う。
不便が人を成長させる・・・
川上さんは不便だから、人は工夫する。
そこには、能力の向上があり、理解があり、発展があると言っておられました。
他にも身近なところでの例として、
私も子供たちもはまって読んだ「ウォーリーをさがせ!」
頭を使わなくてはならない絵本でした。
秘境は苦労していくところ
だから秘境・・・短時間で楽して行ける場所は秘境でないよね?
フィルムカメラの写真撮影は一写入魂
24枚まで、36枚まで、ダメにしたらお金を捨てることになる
デジタル前の写真は貴重でした。
確かに限られた中で何かを成し遂げ、工夫することで楽しい気もちが湧き起きる。
子供のころはいろいろ楽しい発見があったなぁ~と思いだしました。
大人になってから、便利なことを選択し、楽しさもなくなっているのは事実です。
不便益という認識はとても面白いと思います。
遠足のおやつ300円までと決められて選ぶのが楽しかった~
限られているから必至で本当に食べたいおやつを自分なりに選びました。
川上さんが不便益を進める理由
主体性がもてる
工夫できる
発見できる
能力低下をふせぐ
対象系を理解できる
安心できる、信頼できる
上達できる
俺だけ夢がある
何かつまんない~と思ったら自分にもっと不自由な生活を!
不便だから楽しくなる。
また不便を経験したら、いつもの便利なことに改めて感謝するかも
とりあえず近所を車で移動することをやめて、歩いてみませんか?
歩いて買い物に行き、腕がちぎれそうな思い荷物を持って帰ってくるとか・・・ねっ
べた〜🌸