今日は爽やかな秋晴れヾ(@⌒ー⌒@)ノ
台風も通り過ぎ、涼しい風が通り抜けます。
今日ご紹介するのは、
LESS IS MORE 本田直之さんの本📚です。
ハワイをベースにノマドライフを充実させ
他の国でも生活体験のある本田さんだからこそ気づいたことが、
簡単に分かりやすく書いてあります。
![]() LESS IS MORE [ 本田直之 ] |
とても興味深い”幸福度”のお話しです。
この本でも書かれてますが、幸福度に置いて断トツに高いのが北欧、
デンマークやフィンランドです。
税金が60〜70%というから、所得のほとんどが税金。
働いても国にほとんど納めるという感じですね。
しかしこの税金は社会福祉の原資になりますので、教育、医療、
失業の際の手当て等全てにおいて税金で賄われ、ただです。
考えてみて下さい。
私達の生活の中で教育費、医療費がただなら。
必要以上のガン保険に加入したり、学資保険に貯蓄したり、
個人年金に積み立てしたり、そういった支出が無くなりますね。
基本的な生活の心配がなかったら、残りのお金は何に使いますか?
高い車を買ってみたり、ブランドのバックを買ったりしますか?
そうはならないと思います。…>_<…
生活の基盤が守られるなら、心の余裕が生まれて精神的にも
満足できる事にお金を使うのではないでしょうか?(^O^☆♪
本田さんも本書の中で選択肢の多い世界で消耗すると書いていますが、
今の「草食系」と呼ばれる若い方の考え方は斬新で、
なにも欲しがらないから、収入を得ることにもがむしゃらにならない。
アレコレ物が増えたために精神的によくないなら
物を減らせばいい、というシンプルなものです。
最近この考えは、ミニマリストの間では常識になりつつあります。
家を大きくしてたくさん物を買い、片付けが上手くいかなく
イライラするという悪循環がなくなります。
そういえば江戸時代に諸外国からみた日本人という民族は、
狭い領土でつましい生活をしているのに
こんなに楽しそうに暮らしているのは何故か?と数々の書物に書かれてますが、
物のない時代の方が幸せそうだなんて皮肉ですね。
やっぱり豊かさというのは心のあり方なんですね。
本田さん曰く、
幸せを感じるためには「自由」であることが重要。
世の中は副業を認める上場企業も多数になってきました。
働く場所や働き方も自由になれる時代へとシフトしつつあります。
本田さん推奨のデュアルライフで複業的な働き方を探していきましょう。
本田さんの提案する「新しい幸せ」10の条件
1.仕事を楽しんでいる
2.いい仲間、いい家族がいる
3.経済的に安定している
4.精神的、肉体的に健康である
5.刺激のある趣味やライフスタイルを持っている
6.時間を自分でコントロールできると感じている
7.住む場所をしっかり選んでいる
8.いい考え方のクセを持っている
9.将来の見通しが立っている
10.ゴールに向かっている意識を持つ
つまり、新しい幸せの形は、お金、時間、場所などから
自由になるということと捉えています。💓
やっぱり幸せは、自分のとらえ方=主観です。
本田さんが北欧の方に尋ねると皆さん
ワークライフバランスではなく、ワークライフハピネスだそうです。
働く時間をただ短縮し、ボッ〜としていては幸せではありません。・°°・(>_<)・°°・。
仕事と遊びの、垣根がなくなった充実した働き方の中に
幸せを感じることがいちばん(^O^☆♪ ですよ。
自分の中で、大切なことは何かを絞りこんでハッピーと感じることだけやる。
その決断が大切です。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
そして、お金は後からついてくるという感覚がいちばん大事なこと⭐︎⭐︎⭐︎
幸福度が高いと病気になりにくいと統計でも出ているそうな (⌒-⌒; )
これからは、シンプルライフ⭐︎⭐︎⭐︎
物質的に質素、でも精神的に豊かという生き方が素敵みたい。
そして 、日本にとどまらず世界にも目を向けましょう。
皆様一度は海外へ行ったことがあると思います。
海外に行くと言葉の特質もあるのでしょうか?
海外のほうが、全てにおいてYESかNOと
はっきり意識表示しないと相手に伝わらないので、余分な気をつかいません。
シンプルなやり取りが心地よく無駄がないため精神的にも凄く楽チンです。
私も海外へ行くたびにこっちの暮らしが自分に合ってるかも
と思ったりします。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
これからは、日本だけでなく海外で、働くことも視野に入れて
柔軟な考えでシンプルに暮らしていきたいですね。
本田さんのように自由な場所で生きていきたいです。
誰でもできますよ。やりたいと決意すれば。
私もそう遠くない未来は
海外で生活をした方が物価の面からいっても楽に暮らせるような気がしています。
その可能性も視野にいれて将来を考えてます。
皆さんは、どうお考えですか?
べた〜🌸
好評過去記事です。
今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。