お盆です。
昨日は朝一番に平和公園へ家族揃ってお参りに行きました。
お墓にお供えしてあったほおずきを見て、お盆だな~と
しみじみ感じました。お盆の花はやっぱりほおずきですね。
迎え火や送り火の提灯の様だという事でお供えされます。
橙の色が熟すと、中身だけを取り出して風船にしましたっけ。
子供の頃の遊びです。懐かしい思い出です。
さぁ、ご先祖様がかえってらっしゃいました。
我が家は築40年、古家ですがお仏壇は無いので
何も気配は感じませんが、以前主人の実家に同居していた時は
( お仏壇がありました)
お盆の最中はお風呂場で誰かがシャワーを使っている音がしたり、
どーん、どーんと石を家の中で落としたような音や
階段を勢いよくだだだ~と掛け上がってくる音に
びっくりさせられたりしたものです。
怖さは不思議となく、シャワー浴びるんだ~と変に感心したり、
ご先祖様って親の親の親‥‥とか思うと気にならないものです。
今日は、”のだめ”でよく知られた二ノ宮知子さんの
こちら、七つ屋志のぶの宝石匣です。
![]() 七つ屋志のぶの宝石匣(1) [ 二ノ宮知子 ] |
![]() 七つ屋志のぶの宝石匣(2) [ 二ノ宮知子 ] |
高校2年生の志のぶさんは東京下町の質屋の娘。
天性の才能を持っており、石を見分ける能力がずば抜けています。
石の持つ気を感じとることが出来る彼女と
訳ありイケメン婚約者の顕定君と繰り広げる二ノ宮ワールド。
不思議な世界へようこそ。
お盆にふさわしいこの本をご紹介致します。
二ノ宮さんのマンガは独特の世界感があり、
私はこの底抜けに明るい二ノ宮ワールドが大好きです。
いつも元気をもらいます💕
二ノ宮さんの描く主人公の真っ直ぐな、爽やかさが心に響きます。
物事が上手くいくツキをもらうための気持ちの有り様が
マンガを通して学べるという感じです。
小説やドラマなど観ていると、感情移入して演者に気持ちが
乗り移ってしまいますね。
特にここ何年かは、私は感情が入り過ぎて見終わった後も引きずるので
作品を選ぶようにしています。
何かに夢中になって夢を追いかける作品がマインドを高めて
くれるので、自己啓発にはもってこいです。
そういう方法で自分のポテンシャルを上げています。
この作品は、質屋、宝石商という職業が出てきます。
宝石について詳しくなれますよ。💍💍💍
マンガのいいところは、知識を増やす事が簡単に出来る所。
難しい本を読むよりも、マンガで見たほうが分かりやすいですから。
我が家の子供達は、日本歴史マンガで日本史を学びました。
マンガの力、侮れません💧ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
視覚を使った暗記法です。
特に歴史上の人物の名前を覚えるのには、マンガが最適でしょう。
短いお盆休みです。体調を整えつつ
石が持つ力と不思議な魅力、その石を取り巻く人間関係が
繰り広げる二ノ宮さんの世界をお楽しみ下さいね。
べた〜🌸
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