エグゼクティブ・プレゼンスとは、オーラの事です。
社会的な地位の高い方が持っている品格、
人の上に立つにふさわしい存在感というものです。
今日は「一流の存在感」がある人の振る舞いのルール📚
丸山ゆ利絵さんから学びましょう。
![]() 【新品】【本】「一流の存在感」がある人の振る舞いのルール 丸山ゆ利絵/著 |
とても難しいことのように感じますが、この本を読めば身につきます。
このエグゼクティブ・プレゼンスは、経験値は必要なく
心構えのポイントを押さえることで誰でも取得できるもの。
人の立ち振る舞いって、とても大切だと私も日々感じます。
初対面の人に与える印象はもちろんのこと、
同じ職場で働く人との関係にも影響すると思います。
こんなことがありました。
同じチームにいる真面目な方のお話。そしてとてもいい方です。
結構めんどうな仕事を引き受け、根気よく地味にコツコツやってらっしゃいます。
しかし、その出来上がった仕事の資料をチームのみんなに渡す時の
彼の所作がいけません。資料を皆さんに投げつけるように放り投げます。
側で見ていて彼は損してるな〜(; ̄ェ ̄)といつも思います。
放り投げられた資料はよい出来なのですが、見る気をなくさせます。
結局その資料は見られることなく、フーン( ̄ー ̄) という感じで皆様の脇へ。
彼の立ち振る舞いが彼の仕事を台無しにしてしまいました。
人は誰でも自分が一番可愛いし大事です。
世界中の全ての人がそうです💓
自分を大切に思ってくれたり、特別な人のように扱われたりすると
私たちは例外なくその人に好意を抱きます。
「一流の存在感」がある人の振る舞いのルールとは、
相手を気遣う心配りや接する態度が一流だということが
この本を読んで理解出来ました⭐︎⭐︎⭐︎
具体的に本📚の内容を見てみます。
出来る事を取り上げました。明日から意識して体得しましょう。
他人の目で鏡に映る自分をチェック → 全方位から確認
人の印象は.姿勢できまる → 格や余裕が滲み出る
笑顔はとっておきのアクセント → 笑顔は武器として使う
名前を呼びかけるようにする → お茶🍵を出されたらお礼を
陰口や悪口は言わない → ネガティブな事は口にしない
見えない人の支えに感謝 → 何でも当然と思わない
感謝は「認めていること」を伝えるサイン
こうやって文字に書かれた事を読むと
そんな事できる〜と思いがちですが、ひとつひとつを徹底している所に差が出ます。
。・°°・(>_<)・°°・。
次に一流の人が常識とする会食・接待のルールについて
ポイントをあげておきます。
⭐︎ お店のランクだけで会場を選びをするのではなく、
お相手の好みや体調でもてなす場所を決定しています。
⭐︎ 店の不手際は、自分の不手際と心得ていて、信頼できる良店を
何軒かおさえています。
⭐︎ 会食セッティングする際、スタートは遅くても18時30分
地位の高い方のコンディションを気遣います。
⭐︎ 絆を深める事が出来るような話題を選びます。
⭐︎ 会食相手に財布を見せず、知らないうちに精算します。
⭐︎ 店員や部下にも横柄な態度はとらない。
一流の方はおもてなし上手な方ばかり、
先方の気持ちを大切に思う心配りが憎らしいほどです。
最後は、一流の成功者の衣服、着こなしについてです。
⭐︎ ドレスコードに敏感でお洒落な人が一流。
⭐︎ 服装に迷ったらワンランク上の装いを。
⭐︎ 成功者の衣服でセルフイメージを上げる。
⭐︎ 流行を追いかけない → クラス感が落ちる。
⭐︎ 好きな色よりも似合う色を着る。
⭐︎ 気持ちを色でコントロールする。
ここにも相手を気遣い、気持ちのよい時間を共に過ごすという
意識のもとでの考え方がハッキリ出ていますね。
全体的には、感謝のこころを大切に確実にお相手に伝えることを
行動に移していると読んでいて思いました。
その行動が繊細で徹底的だという所が一般の我々と、
一流の方との違いなんですね。
しかし、これから社会で活躍する皆様には大切な心構え💕
ほんのちょっぴり気をつけるだけで人間関係がうまくいくなら
やったほうが得というもの。
是非参考にして下さいね。 べた〜🌸
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