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レディ better べた〜🌸

時代を読み解き生き残るヒントを、日経新聞やおすすめ本から考える自己啓発のススメ

東山荘で谷崎潤一郎の「陰翳礼讚」を理解した📚

谷崎潤一郎さんの書籍「陰翳礼讚(いんえいらいさん)」

を真の意味で理解することができました。

書いてあることは理解していても‥‥‥ピンとこない (⌒-⌒; )

実際に見学した「東山荘」でふと「陰翳礼讚(いんえいらいさん)」

を思い出し日本家屋を眺めたら、

谷崎潤一郎さんの言わんとしている事がすぅーっと腑に落ちた、そんな感じです。

 

 

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暑い中、市民茶会に出席した一昨日です。

玄関から一歩足を踏み入れると其処は別世界です。

外の強い日差しを見事に遮り、暗闇の世界感が広がります。

 

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部屋の中に直射日光が差し込まないように、

軒が大きく張り出して、日本家屋は本当に涼しく工夫されていますね。

 

部屋の中が暗いため、お庭の風景がとくに明るく🌿🌿緑の色が眩しいくらい 

 

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とくに感嘆したのは、日本家屋の特徴の一つである廊下です。 

ほんのり薄暗い照明の使い方が絶妙…>_<…

 

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暗い廊下を歩いていくと、その先に見える光⭐︎⭐︎⭐︎

 

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何か迷いから抜けでた様な爽快な気持ちを感じませんか?

 

谷崎潤一郎さんは、この日本人の陰翳の秘密を理解し光と陰との使い分けが

いかに巧妙であるかを感嘆しています。

 

西洋人のいうところの東洋の神秘とは、

暗がりが持つ無気味な静けさを指すのではないか?と書いておられます。

 

確かに日本家屋の静けさの中に何か、見えないものを感じる雰囲気は、

日本人なら誰でも一度は体験している筈。

何もいないんですけどね (⌒-⌒; )

 

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電気が煌々と部屋を照らす現代とは違い、

真っ暗な静けさを体験出来る古民家は出掛ける価値があります(^O^☆♪

 

「障子の浮かび立つ白じろさとした明るさの前で時の移るのを忘れる。」

とおっしゃる潤一郎さんの気持ちがストレートに響きました。

障子の白さを女性の肌に見たて、エロティシズムを感じると言われたのは男性ならではの視点?

ちょっと未熟な私にはわかりませんでしたが、www 皆様は如何でしょうか?

 

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谷崎潤一郎さんの「陰翳礼讚」

1975年10月に初版が出版され、もう40年過ぎましたが、

その書物が言わんとすることが体現できる場所は、全国まだたくさんありますね。

本当に日本は不思議な国です。

 

そして、いつも思うことですが、古い日本の建築物を見に行くと、

見えない裏側の部分まで一部のスキもないことに感嘆します。

掃除が行き渡り、ゴミどころか葉一枚落ちていません。ヽ(;▽;)ノ

 

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日本人の裏表のない勤勉さがわたしは、大好き💕 

誰も見ていなくても、お天道様は見ていらっしゃる、そういうことですね。

 

とても清々しい1日でした。

 

                                      べた〜🌸

 

 

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