本日27日午後、アメリカのオバマ大統領がはじめて広島市を訪問します。
米現職大統領による初訪問という事で世界中の注目を集めています。
人類史上はじめて米軍が原子爆弾を実戦使用した広島で、オバマ大統領は何を語るのか。
本日は、この話題ですね。
仏のAFP通信では、
” 米国内外で原爆投下の是非が今も問われる中の象徴的な訪問になる ” と報道しています。
ロイター通信、英BBC放送はじめ海外の主要メディアの見解は、
原爆投下は当時としては正しい判断だった
大戦を早く終結させることになった
というもので、その立場からの報道になっていますし、アメリカ国内も(原爆投下を)謝罪していると見られるのでは ないか?と懸念しているみたいです。
オバマ大統領は
平和記念公園で原爆慰霊碑に献花
被爆者との直接対話
自らのテーマ「核なき世界」への取り組みを訴える
という予定だそうです。目が離せませんね。
世界平和は、万民の共通な願いです。
それぞれの国の思惑や利欲がからまり、この今日の出来事は、いろんな国で色々な形で報道されるでしょうが、
戦争をおこしてはならない
という願いは、見えないメッセージとして、間違いなく世界の人の心に届くと思います。
被爆された日本人女性がテレビで言われてました。
広島に来てくださった事に意味がある。
そのとおりだと思います。
今日1日しっかり考えたいとおもいます。
べた〜🌸